同じ時期に出産の子は次々に性別が判明していくのに、ひた隠しにするウチの子…(^^; つわりから一息ついていた嫁さんの体も、ついにむくみや足のつりなど、再びさまざまな 症状が表に出始めてきました。体の中では出産への準備が着々と進んでいるようです。 今月を乗り切れば、早産という言葉ともお別れです。もう少しの我慢の、妊娠9ヶ月目! |
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8月15日(妊娠32週1日) 心配はつきません |
さふぁ「あぁ〜、心配だ…。」 嫁さん「何が心配なの?」 さふぁ「出産の時の痛みに耐えられるかがさぁ…」 嫁さん「大丈夫だってば!」 出産本の10ヶ月のところを読んでたら、嫁さんが出産の時の痛みに 耐えられるかがものすごく心配になってきました。 正直言って痛みに対する耐性があるとは思えないもんですから…。 分娩台で「こんな痛いなら子供なんていらない」と言い出しそうで…。 一回始まってしまえば、もう後戻りはできないんですよ? 大丈夫? それに、私がいないときに陣痛が始まったらパニックにならないかも 心配です。まず病院に電話をして、状況を説明して、指示をもらえば いいんですけど、いきなり救急車を呼んでしまいそうな気がします。 いや、それならまだいい、間違って110番に電話するかもしれない。 パトカーで病院に運ばれる妊婦。ドラマでもそうはいないと思います。 実現したら、親戚の間でずっと語り継がれるだろうなぁ…。 さふぁ「陣痛が始まったら、時間計らなきゃいけないんだよ?」 「連絡は陣痛が10分間隔くらいになったらするんだよ?」 「ちゃんとパニックにならないで連絡できるの?」 嫁さん「も〜、そんなに心配しなくていいってば!」 さふぁ「そう…? じゃぁ、どうなったら電話するの?」 嫁さん「えっと、陣痛が10分続いたら電話を…」 違〜う!!!(ノ゚△゚)ノ┫:・'.::・ なんだこの、ナランチャとフーゴみたいなやりとりは…_| ̄|○||| 本当にちゃんと出産できるんでしょうか。 これから毎日毎日、金曜日の夜に陣痛開始するよう、赤ちゃんに 語りかけというか、お願いをしておいたほうがいいかもしれません。 |
8月16日(妊娠32週2日) リスト片手に |
アカチャンホンポへ、入院時に必要なものなどを買いにいきました。 今までいろんな店を回って値段とか品揃えの下見をしてきましたが、 いよいよ今日は本腰を入れて購入に踏み切ります! 嫁さんの手には先月の検診時に病院からもらった入院グッズリスト。 これに入院する時にはなにが必要かが一通り書いてあります。 しかし。リストを持っていけば安心と思ったのですが、意外にリストに 書いてあるものがどの商品を指しているのかわからないんですよね。 例えば「綿花50g1ヶ」。綿の花…? そんなの店に置いてあるの? 注意書きで「カット綿も可」と書いてあるので、店を一回り探した結果 お尻拭き用綿を指しているっぽいんですが…。確証がもてません。 他にもわからないものや、何に使うのかわからないものがあったので あの病院のことならお任せのお義母さんに聞いてもう一回買いに来る ことにしました。う〜ん、リストに関して下調べが足りなかったか…。 それに、リストの中には家にあるので間に合うようなものも多いです。 考えてみれば、入院といってもそんなに長期間するわけでないですし、 となれば消耗品関係は家に大量にある試供品で十分なんですよね。 足りなくなったら後で買い足せばいいわけですし。 服も実家からもらえちゃいましたし、結局、赤ちゃんのものは短肌着、 コンビ肌着、ガーゼハンカチ、おむつ・肌着洗剤を買ったくらいでした。 嫁さんのものに関しては、産褥ショーツを1個買っただけ。 気合い入れて買い物に行った割には、そんなに買いませんでした(^^; そして、帰ってから電話で確認したところ、やはり「綿花」はお尻拭きに 使うカット綿のことでいいとのことでした。リストを見ていろいろ教えて くれるということなので、それからまた買い物にいくことになりそうです。 全部一通り揃うのは、もうちょっと先になりそう。 ちなみに、リストに赤ちゃんの服やタオルは「なるべく白い生地の物」と 注意書きがしてあって、疑問に思ってお義母さんに聞いてみたところ、 赤ちゃんが黄疸かどうか判断をするのに白い方がいいからだそうで。 なるほど〜って感じでした。いろいろ考えられてるんですね。 |
8月17日(妊娠32週3日) マタニティスクール(全4回・第3回目) |
病院主催のマタニティスクール、第3回目です。今回のスクールのメニューは…。 「分娩経過」 「分娩中の呼吸法1・補助動作(実技)」 そして、今回が今までと違うことが一つ。「父親も一緒に参加できる」ということです。 特に立ち会い出産を希望の旦那様は全4回中、後半の3回目と4回目は可能な限り 参加するようにしてくださいと言われてましたので、立ち会い出産希望の私としては もちろん、今回のスクールは参加です。 場所は病院3階の会議室です。新しい病院だけあって、かなりキレイな部屋でした。 普通、講義等を受ける部屋というのは横長テーブルにイスが置いてあるものですが、 部屋にゴザが敷いてあって、座ったり、横になったりしてスクールを受けられるように なっていて、枕、座布団兼用のクッションみたいなのも置いてありました。やっぱり、 相手が妊婦さんということで、楽な体勢を取れるように考えられているんですね〜。 嫁さんがいうには、いつもこの部屋で受けているんだそうです。 今回スクールを受けに来た妊婦さんはだいたい10人くらい。その中で、夫も一緒に 来た妊婦さんはウチを入れて3組。平日の昼間だし、こんなもんでしょうかね。 取りあえず、男が私だけでなかったので少しホッとしました。 まず、最初に「分娩経過」。陣痛が来てから、赤ちゃんが産まれるまでの流れです。 この流れとしては大きく3つに別れていて、陣痛が来てから子宮口が全開(10p)に 開くまでを開口期(第1期)、赤ちゃんの頭〜全身が出るまでを娩出期(第2期)、 最後に胎盤が出るまでを後産期(第3期)と呼ぶそうです。 あくまで平均ですけど、初産で第1期は10〜12時間、第2期は2〜3時間、第3期は 15〜30分だそうです。意外に第1期って長いんですね。陣痛が来てから10時間も あれば、職場で「陣痛が10分以内になった」連絡来ても、仕事して5時になってから 行っても間に合いそうな感じ。会議でも途中で抜け出す覚悟でしたが、大丈夫かも。 私が家にいて最初から付き添えそうな時も長丁場なので落ち着いて行動することを 意識しなきゃいけませんね。嫁さん、パニックになりそうだし。 ちなみに、病院に連絡するのは「陣痛が10分間隔」「破水」「異常な出血」があった 時だそうです。これは予習しておいたので、うん、やっぱりなという感じでした。 さらに、助産師さんの説明を聞いていくと…いろいろ勘違いしてたことがたくさんある ということがわかりました。 私は出産というと、ずっといきんでいきんで子宮を広げて赤ちゃんを押し出すものかと 思っていたんですけど、いきむ時間って第2期に入ってからちょっとだけなんですね。 他の時期はひたすら、いきまないように、力を抜くことに努めるもののようです。 子宮が広がっていない時、頭が出かかっている時などに間違ったタイミングで無理に にいきんでしまうと「裂けて」しまうんだそうです。そ、それはかなり痛そうだ…。 呼吸法も、例えばラマーズ法は「ヒッヒッフー」というのが有名ですけど、これも今まで 「ヒッヒッ」で勢いをつけて、「フー」でいきむものかと思っていました。 しかし、実際には呼吸法自体が、呼吸法の力やリズムに集中することで痛み・いきみ たくなる気持ちを逃すためにするものということでした。そうやっていきみを逃がして、 先生が指示したタイミングでだけいきめばいいらしいです。 今回の話を聞いて、自分の中で出産についてたいぶイメージが変わってきました。 さらに私の中でイメージが変わったのは、見せてもらったビデオ。これまではアニメの ものもあったんですが、今回はリアル・出産ビデオ。アニメじゃない、本当のことです。 内容は、陣痛が始まってから赤ちゃんが出てきて、さらに胎盤が出てくるまで…という 完全に出産の一部始終です。当然ですが、血とかその他諸々の修正は全くナシ。 正直言って、見るのに抵抗がある人がかなりいるんじゃないですかね〜。特に夫が。 実際立ち会ったときに初めて見て大騒ぎされても困るでしょうから、そういう意味でも あえて夫が参加するマタニティスクールで見せたのかも知れません。 まぁ、私としては出産というものがどういうものなのか、やっぱり本番の前に一回見て おいてよかったな、というのが正直な感想でした。特に抵抗は感じませんでした。 このビデオの妊婦さんは助産師さん曰く、呼吸法も完璧だったし赤ちゃんの頭が出て からもスンナリ産まれちゃって、かなりの安産だったみたいです。 妊婦さんにも、こういう安産のビデオを見せることで出産への不安感が多少は少なく なるという効果があるんじゃないのかな。わからないものって、どうしても悪い方向に イメージしてしまうものですから…。 ただ、一つだけ意見を言わせてもらえば…ビデオの年代が古すぎです。登場人物の 髪型が時代を感じさせてくれるんですよね。夫とか昔の郷ひろみみたいでしたから。 時代が古すぎるせいか、ビデオ全体にどうしてもダークな雰囲気が漂ってましたので、 もうちょっと新しい時代の、クリーンなビデオにしたほうがよかったんじゃないかな(^^; ビデオの後は、呼吸法の実技です。お産の経過によって呼吸法もいろいろ使い分け なければいけないらしく、ラマーズ法を含めて6つもの呼吸法を教わりました。 おそらく、嫁さんは陣痛が来てる間は呼吸法どころじゃないでしょうから、私が覚えて 嫁さんの横で一緒にやってあげなきゃいけないでしょうね〜。本当は、意識しないで できるくらい呼吸法を体に染みこませておいてくれればいいんですが、たぶん無理。 それに先生達も横にいることだし、忘れてもたぶん大丈夫でしょう(笑) 最後におっぱいマッサージのビデオを見て、説明をうけました。さすがにこれは私が 手伝うわけにもいかないですし、嫁さんも診察の後に説明を受けたこともあるらしい ものなので、簡単にサッとやって終わりという感じ。 マタニティスクールの内容としてはこのような感じでしたが、思ってたよりは実技系が 少なかったです。呼吸法を横で一緒にやったくらい。妊婦ジャケット着たりするのかと 思っていたんですが、それは区の両親教室のほうでやりそうですね。 でも、嫁さんがどんなところでどんな勉強をしているのかもわかったし、出産がどんな 流れで進むのか、どんなものなのかを実際に見聞きできたのはよかったと思います。 ボンヤリだったイメージが、頭の中で少し形になったような気がします。 2時間くらいだったけど長くは感じなかったし、行って良かったと思える内容でした。 |
8月19日(妊娠32週5日) 札幌競馬場に、行きたいか〜! |
さふぁ「明日、札幌競馬場行きたいかい〜?」 さふぁ「本物のウマ、いるんですよ〜?」 さふぁ「ウマだよウマウマウマ。」 …どうだ? 胎動「………ボゴン!!! モヨモヨモヨモヨ…。」 ということで、明日は札幌競馬場で生観戦することに決定いたしました!(笑) さすがこないだのゼンノロブロイ・英国G1挑戦時も大騒ぎしてただけはあります。 いつものTV観戦ではそろそろ我慢できなくなってきたようですね。ちょっと天気が 微妙な感じですが、建物の中からも見れますし、雨降ってる土曜ならばそんなに 人もたくさんはいないでしょう。たぶん座れるはず。 宝くじはハズレましたが、「妊婦が賭け事をやると良く当たる説」、引き続き試して みようと思います。結果は明日〜! ※ ちなみに嫁さんは自らの意志で競馬場に行きたいと言うことを、子供に聞く前 に確認してあります。決して実験に付き合わされて行くワケではありません(^^; |
8月20日(妊娠32週6日) 結果発表 |
初の親子3人での競馬、行ってきました! 場所はもちろん地元・札幌競馬場。 昼の少し前に競馬場に着いたので3Rからの参戦です。予算は夫婦で5000円。 「妊婦が賭け事をやると良く当たる説」、証明できるか? 子供の賭け事運は…? 競馬場についてちょっとすると、胎動もポコポコしはじめて本人やる気のようです。 よしよし、その調子で父に運気を呼び寄せてくれよ〜! 頼むよ!( ̄人 ̄) 3R。300円購入………払い戻し、0円。収支−300円。 ま、まぁ、最初のレースだし、様子見ってところですよ。気を取り直して次、次! 4R。300円購入………払い戻し、0円。収支−600円。 2,3着馬の馬連・馬単を買ってたし、惜しかったといえば惜しかった。そろそろ 調子が出てきたかな。(どっちも1・2番人気ですが) 5R。ここは馬券を買わずに腹ごしらえ。腹が減っては戦はできぬといいますし。 しっかり食べて、午後からバッチリ当てましょう! 6R。嫁さん300円、私300円購入………払い戻し、0円。収支−1200円。 ちょっと穴狙いに走り過ぎちゃったかな。3連複はちょっと無謀だったか。 7R。嫁さん100円、私300円購入………払い戻し、0円。収支−1600円。 ここも穴狙い。6,7,8番人気のBOX。う〜ん、やはりもう少し手堅くいくほうが いいんだろうか…。全敗はさすがに、避けたいしなぁ…。 8R。嫁さん100円、私1000円購入………払い戻し、0円。収支−2700円。 あれ…手堅く行ったハズだったんだけどなぁ…。軸馬、3番人気でなんとビリ! おいおいおい、そりゃないでしょ…。ビリって。 ということで…なんとメインレースの前まで見事に全敗。なんたることだ。 やっぱり、血は争えないということか…。親に似て、賭け事運はないというのか…。 ん? 賭け事運がないのは私だけ、子供のせいにするな? ハイ、そうですね(^^; しかし、このまま全敗では父の面目丸つぶれです。なんとかせねば…。 メインレースの9R。嫁さん300円購入、私2000円購入。 嫁さんは誕生日等の語呂合わせ馬券を3連単3点、私は9単勝、1−9、7−9、 1−7馬連をそれぞれ500円購入。これで予算の5000円全て使い切りました。 そしてレースは始まった! 取りあえず9番が前目につけ、1,7番は後ろを追走。道中はそのまま流れて… 直線手前で、9番、7番が先頭集団に加わった! よし、そのまま、そのまま! …ってオイっ、9番! 力つきるな! 力つきるな! 力…つきた……<(T△T)> 7番は頑張ってるのに…9番よ、アンタが来てくれなきゃ…。7番の頑張りが…。 ホラ、他の馬と競り合って頑張ってるじゃん、7番。番号は見えないけど、いつの 間にか内側からスルスル上がってきた白い帽子の馬とさぁ…。 …白い帽子? し、白い帽子、1番じゃん!!! あ、そのまま1番・7番の2頭でゴールイン…。 え、えっと…。あ、当たった〜!!? p(T▽T)q なんと最後のレースで大逆転です! いや、ビックリしました。馬群に沈んでいく 9番しか見てませんでしたからね〜。当たったことに気付かなかったですもん。 さふぁ「あ、当たったよ! 当たったよ! ホラ、1−7! 1−7!(大興奮)」 嫁さん「ホント!?」 さふぁ「500円買ったけど、何倍ついたんだろう!?」 嫁さん「あ、あそこに書いてあるよ。1−7…48倍!」 さふぁ「!!! ってことは…2万!? うそ!? 2万!?」 5分後。23.3倍だったことが判明しました。嫁さんが見てたの、私が買ってた 馬連(順不同で1,2着当てる)じゃなく、馬単(1,2着馬を順番通り当てる)で 1−7買ったときのオッズじゃないか(^^; まぁ、23.3倍でも500円×23.3倍で11,650円です。トータルプラスだ! 競馬場に生観戦に来てプラスになったの、最後がいつなのか覚えてません。 と言うことで…「妊婦が賭け事をやると良く当たる説」、本当でした! ちなみに、補足トリビアとして私の今年の年トータル成績を見ていただければ この説がどれだけ効果が高いかを感じていただけると思います。この惨状。 今日、当たり馬券が出るまで積み重ねたハズレ馬券達です。 何より悔やまれるのは…興奮のあまり、当たり馬券をすぐさま換金してしまい、 写真に収めるのを忘れたことです…。どうせなら、そっちを載せたかったです。 でも、ホントに当たったのよ〜! 信じて〜! ちなみに、プラスになった6,650円は「赤ちゃんのものを買おう」ということで、 嫁さんのサイフへ。今日はきっとお腹の赤ちゃんのお陰だと思いますしね〜。 駐車場・昼食代を差し引いてもまだ余るし、何か買ってあげようと思います♪ 今日は、いい1日を過ごさせてくれてありがとう! |
8月21日(妊娠33週0日) 最近の傾向 |
気付いたのですが、ウチの子、嫁さんがご飯を食べる前後に動き始めます。 どっちかというと、ご飯を食べた直後が多いです。 ご飯を食べる前 → 早く栄養をよこせと騒いでいる? ご飯を食べた後 → 胃に食べ物が入って重くなり、押し上げている? …と推測されるのですが、どうでしょう? 特に冷たい物・熱い物を食べた後が多い気がするんですよね。寒い・暑いと 感じるんでしょうか…? 考えれば考えるほど、謎は深まるばかりです。 本人に聞いてみたくて話しかけもしてみるんですが、最近私の声への反応が イマイチ鈍くなってきてるんですよね。キックゲームも一方通行な感じですし。 昨日だって、好きなおうまを見に、競馬場に連れてってあげたじゃないか…。 嫁さんに攻撃する時は協力してくれるんだけどなぁ…。何が不満なのか。 もしかして、あまりに毎日話しかけてくるのでうっとうしがられているのか…? キックゲームでお腹を突っつくのをやめて欲しいんだろうか…? それと、以前にしゃっくりについて書きましたが、あれからもずっと続いていて 最近はほとんど毎日しゃっくりしてます。時間は5分〜10分くらいでしょうか。 蹴りが力強くなっているのと同様、しゃっくりもだんだん力強くなってきました。 ちょっと心配ではあるけど、しゃっくりは産まれてからの呼吸の練習という話も 聞きますし、順調に成長している証拠と思ったほうがいいんでしょうね。 いろいろわからないことが多すぎて、早く知りたいと思う反面、全部わかって しまうと面白くないような気も…。複雑です。 でもやっぱり、性別くらいは来週の水曜日には教えてもらいたいなぁ。 --------------------------------------------------------- さっき書いたこと、やっぱり撤回します。赤ちゃん、声に反応してくれます♪ ウチの赤ちゃん、嫁さんの左腹のほうに傾いているんです。先生が言うには 一応頭が下、足は上だけど、頭は右下、そして背中側を下にして足は左上に 向いていると言っていたんですよね。だから、お腹は左が出っぱってます。 そこで、嫁さんのお腹のへその上辺りをトントントン…と軽めに叩きながら、 「足はこっちだよ、もうちょい体ひねって真っ直ぐしようね」と話しかけると…。 お腹がモヨモヨモヨモヨと波打ち、みるみるうちに嫁さんのお腹の出っ張りが 左から真ん中のほうに移動するではありませんか! さふぁ「これ、明らかに真ん中に動いてるよね!?」 嫁さん「左側、さわっても柔らかいよ。こっちにはもう何もいないよ」 さふぁ「す、すごくない!? これ、すごくない!?」 嫁さん「イタタタ…! ここ(お腹の真ん中)が痛くなってきた…」 これには私も嫁さんもビックリ。今まで話しかけしてた中で一番驚きました。 タイミング的にも、聞こえて、理解して、動いてくれたとしか思えませんもん。 やっぱり赤ちゃん、お腹の中にいるときから声が聞こえてるんですよ〜! お腹の赤ちゃん、言うこと聞いて頑張ってくれたのでエライエライとたくさん 褒めてあげました。もちろん、これも聞こえてますよね♪ |
8月23日(妊娠33週2日) 男同士の打ち合わせ |
赤ちゃんがいつも動き始める時間、11時。しかし嫁さんは眠そうです…。 居間に横になって、半目になってます。確実にここで寝るパターンです。 こういう時はいつもの手段をとりましょう。 さふぁ「お母さん、眠そうだね〜。いつも遊ぶ時間なのにね〜。」 嫁さん「………(-_-)zzz」 さふぁ「…遊びたいよね〜?」 嫁さん「………イダダダダダダ!Σ(゚△゚;)」 さふぁ「ホラ、遊びたいってさ」 嫁さん「また男同士で同盟組んで…(¬_¬;)」 いつもなら寝せてあげたいところですけど、明日は4D超音波検診です。 それに向けて最終打ち合わせをしておかなければいけません。 さふぁ「明日は顔、見せてもらうからね〜。マタもちゃんと見せてね〜。」 胎 動「モゴゴゴゴ…」 さふぁ「よし、ちゃんと真ん中にいるね。明日もそのままで頼むよ」 胎 動「グ…グニニニ」 さふぁ「名前も決めたからね。明日(性別)わかったらそれで呼ぼうかな」 胎 動「ボゴン! モヨヨヨヨヨ…!」 よしよし、今回は本人もやる気満々のようです。これは期待できそうだ♪ 前回の4Dでは全身が映っていましたが、今回は画面に収まりきらない でしょう。しかしその分、部分部分がかなりハッキリ映ると思われます。 顔がどれくらいまでちゃんとわかるのか? 楽しみですね〜。 |
8月24日(妊娠33週3日) マタニティスクール(全4回・第4回目)&4D超音波検診 |
今日は病院で午前中はマタニティスクール、午後からは4D超音波検診、 有給を取って、両方とも受けに行ってきました。 まずはマタニティスクール。最後となる4回目の内容は…。 「分娩中の呼吸法2・補助動作(実技)」 「産後の生活」 今回は全体的な参加人数も多くて、一緒に参加した旦那様は私を含めて なんと5人。その中の一人はスーツ姿で途中から参加、見るからに仕事を 抜け出してきたという感じでした。仕事大丈夫? 人のこと言えないけど。 平日の午前中だから他に男性の参加者いないだろうなと思ってましたが、 熱心な旦那様って多いんですね。と言っても、熱心でも、どうしても仕事を 休めない人だっているでしょうけどね。 呼吸法は前回やったことの再確認。違ったことと言えば、ペアを組ませて 呼吸法と補助動作(背中さすったり)を交互にやらせたくらい。日が経って ないからか、あれから全く練習してない嫁さんも意外に覚えてました。 今日はなんとかなったけど、練習とマッサージくらいはこれからやろうね。 本番と産後に困っても知らないですよ〜ヾ( ̄、 ̄) それから「アクティブバース」「フリースタイル出産」についての説明です。 アロマとかマッサージ、ツボなど自分のやりやすい方法でリラックスして、 仰向けという体位にこだわらずに自分の楽な体勢で自然な出産をすれば いいということみたい。病院側もその考え方に基づいて、産婦さんが要望 してくれればそれに応えてくるということでした。 特に出産の体位。説明に加えてビデオも見せてもらいましたが、普通は 仰向けを思い浮かべますが、四つん這いや座ったまま、横になったりなど いろいろな方法があるんですね。仰向け以外は想像したこともなかった。 それに実技の時に嫁さんが「四つん這い、意外に楽かも…?」とのこと。 常識にとらわれないって、大事なのかもしれないですね〜。10人いれば 10通りの出産があるといいますし。 説明が一通り終わった後、最後に病院のLDR室を見せてもらいました。 部屋というから分娩室のことかな?と思いながら案内されて見てみると、 なにやら普通の個室の病室のような部屋。部屋にはTV・トイレ、ベッド、 その他いろいろついていて、説明によると有線まで付いているとのこと。 ふ〜ん、分娩室に行くまでここで待つのか…。リラックスできそう。普通の 病室より広いし、大抵のものは揃っているし、長時間いても大丈夫かな。 さふぁ「新しいし、すごいキレイな部屋だね。まるでホテルみたいだよ」 嫁さん「そうだね。あの天井とか棚から機械とか出てくるんだよ」 衝撃の事実発覚。陣痛が来て最初にこの部屋に入り、そこから分娩室に 行くのではなくて、そのままここで産むらしいです。 よくベッドの下を見てみると、シーツに隠れて分娩の時に握るレバーが。 ただの病室に見せかけて、来るべき時には分娩室に早変わり!? 帰ってから調べてわかったことですが、LDR室のアルファベット3文字は Labor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復) の頭文字で、これら3つを一つの部屋で行うことをLDRと言うようです。 ちなみに嫁さんはこれを知っていたようで、調べた後に得意げに言ったら 「知らなかったの?( ̄m ̄*)」バカにされました。 なにはともあれ、今の病院ってすごいなぁ。こういうところで産むのか〜。 さて、昼食を挟んで次は13:30から4D超音波検診です。20週の時にも 1回撮っていますが、あれからだいぶ大きくなっているので、かなり細かく 赤ちゃんの様子がわかるはず♪ それでは、今回の4D超音波検診で撮った写真をご覧ください。 足でしっかり、股間をガード! 両写真左側の太いのは右腕〜ヒジです。その後ろには口がかすかに…。 まさに鉄壁のディフェンス! 顔・性別、見せる気サラサラないな? キミは。 昨日の打ち合わせ時の張り切りがウソのように、かたくなに撮影拒否。 しかも寝ているようで全く動かず、どう角度を変えても写しようがない…。 特に腕なんか明らかに狙ってガードしているようにしか見えませんもん。 嫁さんも仰向けから横になってみたり、私が話しかけてみたりしましたが 効果ナシ。そうこうしているうちに撮影時間の30分が終了…。 結局、腕と足しかまともに映らず、他は何が何やらわかりませんでした。 技師「あまりに映りが悪い場合、後日撮り直しもできますが…」 さふぁ「う〜ん…(後日じゃ、これないしなぁ…)」 技師「どうしますか?」 さふぁ「いや…。ん〜。…やっぱり、いいです。」 ガックリしながら、検査室を出て、外待合いへ。 さふぁ「あ〜ぁ、全然映らなかったなぁ…。」 嫁さん「しょうがないじゃない。」 さふぁ「でもさぁ、せっかく休み取ったのにさぁ…」 嫁さん「ホント、誰に似たのかマイペースだよね」 その時、ふと受付の横にある4D検診予約簿をパラパラと見てみました。 …あれ? 今日の3時から予約空いてるじゃん…。 後日は無理だけど今日ならこの後も予定空いてるし、嫁さんと相談して 今日撮り直せるかどうか、聞いてみるだけ聞いてみることにしました。 その結果…撮り直しOKということになりました♪ 結果的に私達が聞く 前に、病院の人が撮り直すかどうかもう一回聞いてくれたんですけど。 もう一回チャンスも与えてもらったことだし、今度こそ頼むよ! 撮り直しまでの1時間、嫁さんと散歩したり、胃に食べ物入れてみたり、 隅っこのほうでお腹に話しかけをしたり、いろいろ試してみました。 なんとなくちょっと動いた気もするし、努力はしたので2回目がダメなら それでも納得できそうです。さぁ、2回目撮影行ってみよう! すると…努力の成果か、さっきとはちょっと角度が変わったみたいです。 目も覚めたようで、ちょこちょこ動いていろんな角度から見えました。 ちょっと心霊写真っぽいですが、顔がバッチリ映ってます♪ 写真ではわかりませんが、口を開けたり、笑ったみたいな形になったり、 あくびみたいなことをしたり、さまざまな表情を見せてくれました。 嫁さん曰く、私の父に似ているらしい。これ、聞いたらデレデレかも(笑) 画面左下〜中央にあるのは右足です。モモから甲まで全部ですね。 中央より右下には左足の足の裏が映っています。 そして左下、モモの隣・足の付け根にあるものは…! アレですよね? 検査技師さんは立場上「言えないですけど…」とのコメントだったんですが この写真以外にも再三見せてくれたので…9分9厘、男の子でしょう! 気が変わったのか、大サービスのオンパレードで2回目はかなり満足♪ 撮り直しは大成功でした。これを見てしまったら、1回目のビデオを持って 帰らなくてよかったと心から思いました(^^; そして、ビデオができるまで外で待っていたら、また声がかかりました。 病院の人「すいません、大変申し訳ないんですが…さきほどの映像、 うまくビデオに録れてなかったみたいなんです…( ̄_ ̄|||)」 なんと、予想外のアクシデントで3回目の4D超音波検診となりました(^^; 病院の人はものすごい申し訳なさそうにしてましたけど、私達にとっては むしろ1回分の料金で3回も撮ってもらってラッキー♪ってなもんでした。 結果的に見れば1回目にうまく映らなかったお陰で3回も撮れちゃって、 最初に全然動かなかった赤ちゃんに感謝という形になりました。 これを計算してやってたら、大したもんです。嫁さんの体調を確認して、 大丈夫とのことだったので3回目、お願いしました。 3回目は最初っから股全開、カメラ目線とサービス期間は継続中でした。 さすがに最後のほうには眠くなったのか、動きが鈍くなっていましたが、 眠そうに顔をこすったり、あくびっぽい動きもしてくれて面白かったです。 3回目は写真はくれなかったけど、動きがいっぱいあって、映像的には 一番よかったかもしれません。2回目のアクシデントに感謝♪ 取り終わった後にビデオをチェックして、ちゃんと撮れていたことを確認。 病院の人もホッとしたでしょう(笑) たぶん、この病院で4D超音波検診を始めてから、1日1時間半もやった 夫婦というのは初めてなんじゃないでしょうか…? ちょっと得した気分。 赤ちゃん、嫁さんの二人は本当にお疲れさまでした。長い時間頑張って くれて、ありがとね〜。お陰で記念に残るビデオ・写真がとれました♪ |
8月25日(妊娠33週4日) 名前決めるぞ! |
4D検診で性別もほぼ確定したので、いよいよ本格的に名前を決めちゃう ことにしました。二人でネットをみながらあーでもない、こーでもない。 メインとする1文字と名前の読みは決まっているので、もう一字をどの字に あてるのかを姓名判断などと照らし合わせて決めるだけです。 例えば、「大」という字を使いたい、読みは「だいき」がいいと決まっていて、 あとは「き」の字を「樹」「輝」「「喜」などから選ぶ…という感じです。 嫁さん「この字はどう?」 さふぁ「ん〜と…(姓名判断鑑定) あ、波乱数、波乱数、凶だってさ(^^;」 嫁さん「これもいいと思うんだけどなぁ」 さふぁ「う〜ん、他の字とのバランスが気にくわないんだよな〜。それ。」 二人「う〜ん…」 悩むこと約30分。ネット命名・姓名判断・漢字辞書などと駆使した結果、 なんとか画数・字のバランス共にいい字を見つけることができました。 試しに字のキレイな嫁さんに直筆で名字と組み合わせて書いてもらうと… お〜っ! 実際に目で見てみると、いいかもいいかも!(≧▽≦)ノシ 書いてみる、っていいですね。なんか実感が沸きますもん。 と言うことで…本日、ついにウチの子の名前が決定しました〜♪ まだ、夫婦以外にはヒミツですけどね。 さふぁ「名前、決まったよ〜。○○って、どう?」 胎 動「………ズモモモモモ…!」 おぉ、お腹が一気にとんがったとんがった! これは気に入ったと受け取っていいんでしょうか? いいですよね。うん。 その後も何回か名前で呼んでみましたが、反応は上々です。 でも、やっぱりまだ、名前で呼ぶのは少し照れがありますねぇσ( ̄▽ ̄;) 産まれてからの話ですが、人前で呼ぶにはちょっと慣れが必要かも…。 10月以降は、表札にこの名前が追加されるんですね〜。すごいなぁ。 みんなにいっぱい、名前呼んでもらえるといいねぇ。 |
8月26日(妊娠33週5日) 9ヶ月検診(1)&両親教室 |
今日も検診には行けませんが、一昨日4D検診には行くことができたので 気持ち的にはいつもより少し悔しさが緩和できている感じです。 さて、仕事中にいつもの嫁さんの報告メールが来ました。 やっぱり、男の子だったようです♪ しかも今回は先生のお墨付きです! 先生、超音波検診を見ながらアレをここがこれ、そこがそれ、とかな〜り 細かく解説してくれたようで、りっぱなのが付いていたようです(^^; 周りが次々に性別わかっていく中、なかなか見せてくれませんでしたけど、 9ヶ月目にしてようやく本当に決定ですね〜。いや〜、長かった〜。 これで安心して昨日決めた名前で呼びかけができますね。ホッとしました。 体重のほうは相変わらず順調すぎるくらい増加中で、現在2443gでした。 確実に1週200g超ペースで増えていますね。次の検診で3s超えるかも。 こりゃ、早めに産まれてくれないと出産の時に嫁さん大変だぞ〜。 逆に嫁さんの体重は全く増えてなかったそうで、先生に褒められたみたい。 なんと、33週の時点でいまだ妊娠前よりわずかですがマイナスです。 今回の超音波写真。なんか、回を重ねるごとに適当になってるような…。 いったいどこを写しているんだろう…? 頭の直径は前回よりも8mm増えて8.8pになったそうです。 夜には区の両親教室に行って来ました。一昨日のマタニティスクールでは 1日休みを取りましたけど、時間が18:15〜なので5時ダッシュで十分。 区役所だから平日にやるしかないけど、働いてるお父さんのことを考えて、 夜遅い時間に設定しているみたいです。場所は区の保健センター。 まず、行ってみてビックリしたのは参加人数。マタニティスクールの時にも 驚きましたが、今回はざっと見て5,60組は参加してます。みんな、行ける 時にやれば積極的に参加するものなんですね…。ますます負けてられん。 今回の内容は幼稚園の園長さんによる講話と、妊婦体験、育児体験です。 最初の講話は講師の方の実体験からくるアドバイスが主な内容でした。 今までの講師というと、決まって女性だったんですが、珍しく男性の講師の 話を聞けたので、違った感じでした。同じ夫としての視点から話してますし。 講話が終わると、休憩を挟んで3グループに分かれての体験実習です。 噂の妊婦ジャケットを着ての疑似体験と、赤ちゃん人形を使っての沐浴、 おむつ・衣服交換の仕方、赤ちゃんの抱き方の育児体験などです。 疑似体験と育児体験、道具の数が限られてるので、さらに半分に分かれて 好きな方からやっていいということでした。ウチはまず、疑似体験! 以前に雑誌で見て知っていましたが、ついに実物の妊婦ジャケットです。 今回用意されたのは2種類で、妊娠8ヶ月・10ヶ月を想定されたものです。 前者は7s、後者は11s。もちろん私は張り切って11sのほうを選択。 装着完了! …あれ? ………。い、意外にあまり重くない。 考えてみれば、普段12.5s×2を背負ってスクワットやってるワケでして、 この程度でグラつく足腰・腹筋・背筋ではないんですよね。 ほら、このとおり軽〜くピョンピョンと…。 役所職員「ちょっと、飛び跳ねないでください! 腰にきますよ!」 怒られた…_| ̄|○||| (¬_¬)。o0(またバカなことして…) 気を取り直して、さっそく歩いてみました。スタスタスタ。 階段登ってみました。スタスタスタ。降りてみました。スタスタスタ。 嫁さん「なんかさぁ…ずいぶん軽快な動きをするよね…。」 さふぁ「ん〜。なんかね、意外に大したことないんだよね。」 嫁さん「ふ〜ん、そうなの( ̄ー ̄メ)」 さふぁ「普通に歩けるし、足も痛くないしね」 嫁さん「あ、ホラ、あっちで日常動作ができるよ、やってみてよ!」 嫁さんが指さした先には一つの部屋があって、その中で妊婦さんの日常 の中での動作を体験できるようになっていました。 布団に横になったり、掃除機をかけたり、キッチンで洗い物をしたり…。 このように、ツメを切ろうとしても手が届かな…。 届いてしまった。 毎日毎日、風呂あがりに体を柔らかくするストレッチを続けてはや1年。 足の短さもあるのか、手のひらが簡単に地面につくほどになりました…。 意外に、何をやっても思ったほどはお腹がジャマにならないんですよね。 スイスイと掃除機をかける私を見る嫁さんの表情が面白くなさそうです。 でもね、一応妊婦さんの名誉のために書いておきますが、ちょっと話した 他の旦那様の話では大変お腹が重くて、腰が痛くなったと言ってました。 寝っ転がって起きあがるのもツラそうにしている人や、階段の上り下りを ちょっとやっただけでゼェゼェ言ってる人も見ましたし。 それに、私も仰向けに寝た時は重さが内臓を圧迫するのを感じましたし、 装着は10分程度。24時間着け続けたら腰が痛くなりそうな気がします。 妊婦さんの大変さを知って、思いやりをもつにはいい体験だったでしょう。 …って、私が言っても説得力無いですかね?(^^; ひととおり疑似体験を済ませて嫁さんが脱力したところで次は育児体験。 助産師さんが赤ちゃん人形を使って、沐浴や衣服・おむつの着脱などを 説明してくれて、そのとおりに真似してやってみます。 お風呂に入れるのに赤ちゃんを持つ時には、まだ首が座っていないので しっかりと頭をささえて、腕に体を乗っけて、安定させて作業をこなします。 赤ちゃん人形は実際の重さの3,4sくらいあるので、片手で持つのには なかなかの重さです。私以外の人には(^^; 先生が言うには、赤ちゃんを洗うのに夢中になりすぎて、赤ちゃんの頭を 風呂のへりにぶつけたり、顔が水没しているのに気付かない人もたまに いるんだそうで…。暴れない人形だからかもしれませんが…恐ろしい。 普通の「抱っこ」は片手(写真は左手)お尻を持って、頭は腕で支えます。 サマになってますかね? さふぁ「(お風呂に入れながら)足を洗ったら、次は背中…」 嫁さん「その持ち方、違うんじゃない?」 さふぁ「背中洗うときはこう持ち替えるって、言ってなかったっけ?」 嫁さん「あ、これでいいんですか?」 助産師「これでいいんですよ〜。旦那様、上手ですよ。」 さふぁ「ほら、いいんじゃない。」 赤ちゃんの前を洗った後に背中にうつるときの持ち替えが難しいです。 移動後の手をしっかり添えた後に体をひっくり返さなければいけません。 手が滑って湯船に落とさないよう、注意しなければいけませんし、片手で 持って、もう片方で洗うというふうに、両手で違う作業をしなければいけ ないので、なかなか神経使いますね〜。 これまた他の旦那様に聞いた話では、人形といえお風呂に入れるのは かなり緊張したそうで、重さもあって手が痛くなったりしたそうです。 あの人、人形で緊張してたら本番の赤ちゃんではどうなるんだろう?(^^; 私は緊張感が無さすぎなのか、肩の力は完全に抜けきっていました。 赤ちゃんの入浴時間は7分くらいがいいということで、その時間内に体を 洗ってあげなきゃいけないのですが、なんとか時間内には収まりました。 人形相手ということで、多少荒っぽかった気はしますけどね。 服を着せるのは、意外に簡単でした。服を先に床に広げて置いておき、 その上に赤ちゃんを乗っけて前を閉じていくだけ。袖に腕を通すときには 自分の手を袖の外から入れて、赤ちゃんの腕をつかんで迎え袖をすると 通しやすいということも教わりました。 おむつは紙おむつなので、いたって簡単です。赤ちゃんを上に乗っけて キツくしすぎないように、ギャザーを立てて閉じるだけ。な〜んだ、楽勝♪ これらの体験が終わったら、アンケートを書いて両親教室は終了でした。 病院のマタニティスクールとは全然違っていて、こっちも面白かったです。 病院のは知識を得たり自覚を促す感じでしたけど、区の教室は実技的な 内容が多くて実用的な感じでした。両方合わせて行って、よかったです。 保健センターを出て、嫁さんが複雑な表情で話しかけてきました。 嫁さん「(さふぁ)さぁ…意外に上手くこなしてたよね」 さふぁ「そぉ?」 嫁さん「近くにいた若い人とか、先生にいろいろ注意されてたよ」 さふぁ「あれで上手くいってたんだ? そうなんだ?」 嫁さん「私が沐浴やった時も、いろいろ注意されたのになぁ…」 さふぁ「赤ちゃんを振って水切りしたときでしょ?(笑)」 嫁さん「なんか、上手くやられすぎて面白くないなぁ…。」 さふぁ「もっと苦戦すると思ってたんでしょ?」 嫁さん「…うん。」 さすが負けず嫌いな嫁さん。さぁ、負けたくなかったら修行してください♪ いい刺激を与えたという意味でも、今日は行って良かったかも(笑) |
8月27日(妊娠33週6日) 予定日まで、6週間 |
久しぶりに嫁さんの両親が家に遊びに来ました。千葉の叔父・叔母さんが 来ていたんですが、こっちからなかなか会いに行く時間が無かったので、 わざわざ一緒に家に来てくれたんです。 叔母さん「あら〜、思ったよりはお腹大きくないんだね〜。」 嫁さん「そうですか?」 確かに、嫁さんのお腹って妊娠週数にしては小さめのような気がします。 嫁さんも久しぶりに会う友達によくそういうふうに言われるらしいですし。 でも赤ちゃんは大きめなんですよね。どうなってるんだろう? 4Dの写真を見ながら、いろいろと赤ちゃんの話をしたりもしたんですが、 やっぱり両親・叔父叔母さん世代には4D写真というのは衝撃的なようで、 鮮明に写っている赤ちゃんを見て驚いていました。 お母さん「予定日が10月9日でしょ?」 嫁さん「うん、そう。」 お母さん「ということは…9月11日以降なら、いつ産まれてもいいね。」 10ヶ月(36週)に入れば、いつ産まれてもいいといいと言われています。 しかし、9月11日と言ったら、もう1ヶ月もないじゃないですか…! 2週間後には産まれているかもしれないということですよね。そう考えると ちょっとドキドキしてきました。2週間後にパパになってるってことでしょ? 初産は遅く産まれるといいますけど、なんとなく早く産まれてきそうな気も するんですよね〜。というか、赤ちゃんの大きさ的に遅いと大変そう。 このまま40週まで産まれなかったら、ヘタしたら4s行きそうですもん。 10ヶ月入って体重が3s超えているようなら、嫁さんにはたくさん歩いて もらって、早めに産んでもらうというのもアリなのかもしれません。 3連休が2回もある週なんて、よさそうじゃないですか? な〜んて、親の都合で予定立てても、そううまくいかないものですよね(^^; |
8月28日(妊娠34週0日) 婆ちゃんち |
4D超音波検診ビデオ&写真、私の実家にお披露目をしに行きました。 あ、それと嫁さんのでっかくなったお腹もですね。 しかし、ビデオ見ながら私が「ここがこう、あそこはあれ」と解説を加えて みるのですが、特に父なんかはなにがなにやら分かってない様子…(^^; やっぱり見慣れてない人にはちょっとわかりにくいのかも知れません。 まぁ、実物が見れるようになったらじ〜っくりと見て、自分に似ているとか デレデレになりながら言ってくれればいいですよ(笑) 改めてみると、嫁さんが言うように微妙に父に似てる気もしましたしね。 ビデオ鑑賞の後は家庭菜園で野菜を採らせてもらいました。来るたびに 野菜を持たせてくれるので、かなり助かっております♪ さふぁ「あっ! ホラホラ、これ見てみてよ。」 嫁さん「何?」 さふぁ「これはね、テントウムシの幼虫だよ。」 嫁さん「うそ〜!? これが? 毛虫みたいじゃん!」 さふぁ「見たことない? これがサナギになって、成虫になるのさ。」 野菜を採るときにもやはり虫視点の私。昔から婆ちゃんの家で野菜を 採るときからそうでした。畑にはいっぱい虫がいますから。 婆ちゃんの家は農家でしたから、で〜っかい畑と田んぼがありました。 昔はその畑と田んぼで虫を探し回ったもんですよ。田んぼからカエルを 3,40匹くらいとってきたこともありました。そのカエル、バケツに入れて 外に置いておくんですが、次の日にはいなくなっちゃうんですよね。 畑のキャベツからモンシロチョウの卵をとってきて、家で成虫になるまで 育てたこともありました。とにかく、虫好きの私には宝の山でしたね…。 でも、そんな婆ちゃんの田んぼと畑も、今は他の人の手に渡りました。 なので、ウチの子供は「田舎の婆ちゃんの家の畑」で遊ぶということが できないのか…と考えると、ちょっと寂しくなります。 婆ちゃんは今は私の実家に住んでいますし、家庭菜園じゃ狭すぎます。 嫁さんの実家も札幌ですし。 なかなか難しいかもしれないですけど、子供には自然と触れ合う時間と いうのを作ってあげたいなぁと、今からちょっと思ってます。 …心配しなくても、私が田舎に飛ばされるという可能性もありますが(^^; |
8月29日(妊娠34週1日) 4度目の正直 |
毎月恒例となりつつある、母子衛生会の母子保健教室、もちろん今月も 行ってきたみたいです。目当てはそう、試供品! 教室の内容はいつものビデオと講義。今回はそんなに面白い内容では なかったようで、一緒に行ったママ友なんか寝ていたようで(^^; 試供品目当てなの、バレバレじゃないですか。 今回の試供品です。左から無洗米、乳首、おしゃぶり、ゼリー飲料、 クリアファイル&メモ帳、おむつ&シート、だし×2、沐浴剤、ケース?、 ベビー石鹸、歯ブラシ、ヌーク乳首、クロス。今回は少な目ですね。 しかし、試供品は少な目でしたけど、4回目にしてついに抽選会で景品を GETしてきました! 1位のベビーカーではなかったですが…コレです! 男の子なのに、これでもかってくらいどピンクのキティちゃんマグ(笑) なにげに試供品のおしゃぶりもおなじキティちゃんブランドで、セットです。 このキティちゃんマグ、今までも男の子出産予定のママ友に当たっていた ということで、なんと嫁さんで5人目だそうです。 こうなったら、みんなで子供達にこのどピンクマグをお揃いで使わせよう! とママ友達同士で意気込んでいるんだそうで(笑) 5人揃って使ってたら、絶対男の子が5人いるように見えないでしょうね。 あら〜、可愛い女の子ね〜なんて言われること、間違いナシです。 将来、「アンタ、このキティちゃんマグがお気に入りだったんだよ」と語って あげるのも面白いかもしれませんね〜。キティちゃんおしゃぶりと一緒に 使ってるところを写真に収めておきたいと思います! 写真を見たときの反応が今から楽しみになってきました♪ ひどい親? だって、面白そうなんだもん(笑) |
8月31日(妊娠34週3日) 家でのできごと |
嫁さん、ホットケーキを作ろうとしたときにガステーブルにこぼしてしまって それに着火、あやうく火事になるところだったそうで…。危ないなぁ…。 かなりガッチリ焦げ付いてしまって、取るのに一苦労だったみたいです。 で、私が帰ってガステーブルを見てみると…元よりキレイになってる(^^; 嫁さんの性格として、なかなか腰が上がらないけど、一度熱中し始めると かなり徹底的にハマるほうなんですよね。ガステーブルだけにとどまらず、 周辺の壁までキレイになってます。ピッカピカです。 気が付いたら3時間くらいやってたらしいです。そりゃ、お腹も張りますよ。 仕事してる間にそんなことが起こってたとは、想像もしませんでした。 赤ちゃんが産まれたら、もっといろんな事件が起こっているんでしょうね。 聞くのが楽しみなような、怖いような…。 |
9月1日(妊娠34週4日) 話しかけ |
ここ数日、なかなか話しかけをする時間がなくて、今日は3日ぶりくらいに 話しかけができました。 久しぶりになったからスネてるかと思いきや、話しかけるとすぐにいつもの ようにモヨモヨ、グニグニが始まりました。相変わらずファンファーレ等の 馬ネタは特に好きなようで、反応はすこぶるいいです。 キックゲームも、最近はただポンポンするのではなくて、話しかけながら ポンポンしたりナデナデしたりするようにしてます。推測ですが、今までは 「何か聞こえる…」「何か感触がある…」と感じていたのかもしれないけど 二つ同時に聞こえる・感じることで、外にいる何か(人)が触ってくれてる って、二つが結びつくんじゃないのか?と思って。…わかりませんけどね。 でも、これをやり始めてから、微妙に動きが激しくなった気もします。 しかし、ホントはこうやって毎日話しかけしたいんですけどね…。 これが産まれてからだったら、やっぱりスネちゃったりするんでしょうか? 子供ってそういうことには結構敏感な気がしますし、ちょっと何日か相手を しなかっただけで、噂に聞く「お父さんキライ病」発症しそうな気がします。 頑張ってお風呂とかでスキンシップ取らなきゃいけないんでしょうね。 取りあえず今は、毎日話しかけ、話しかけ…と。 これで私の声、覚えてくれてるといいんですけどね〜。 |
9月2日(妊娠34週5日) バーゲンは、戦争だ! |
現在、アカチャンホンポで「短肌着2着・コンビ服1着」のセットで780円の セールをやっているんですが、先日行ったときは売り切れでした。 そして今日、嫁さんは諦めずに別の店舗に行ってみたそうなんですが… やはり売り切れ。しかも4日で広告期間が終わるので入荷見込みもなし。 みんな、考えることは同じなんですね…。競争率高い高い。 サイズも50〜70pまでの服だから、長く使えるのに…残念でした。 今日も話しかけ&ナデナデをしたら、嫁さんお腹がボコボコとすごい勢いで 波打ってます。あまりのすごさに嫁さんも痛い痛いと悶絶。 波が終わると…お腹のとんがりが別の場所に移動。そこを触ると、確実に そこに「いる」のがわかるんですよね。んで、またさわさわすると、ボコボコ 大移動開始。そしてまた触ると…って、鬼ごっこみたい(笑) いつも動く時間に話しかけ&ナデナデして遊んで、だいたい15分〜20分 くらいですかね?体力がもつのは。そこを超えると一気に動きが鈍くなり、 そのままおねんねしてしまうようです。これくらいの時間なら私も遊ぶには ちょうどいい時間です。こんなにスンナリいくのも、産まれるまでかな〜。 こないだ悩んだ「綿花」はこれらしいです。 ここの病院ではウェットタイプではなくて、こっちを推奨しているみたい。 手間はかかるけど、このほうがいろいろ使い道があるってこと…かな? |
9月3日(妊娠34週6日) やはり隔世遺伝か |
小田和正ライブに行ってきました。今度こそ正真正銘の、親子3人最後の ライブです(笑)。 今までもライブの最中にウニウニ動いていたようですが、今回は今までで 一番動きが激しかったようです。 しかも歌の時は動いているのに、トークになると小休止。明らかに歌だけ 聴いて動いているみたい。そんな調子で2時間ほぼ動きっぱなしでした。 帰ってからもお腹の中での運動会は収まらず、私が話しかけると、さらに ヒートアップしたようです。お腹に向かって私が知ってるオフコースの曲を 歌ってみると…もう蹴るわウネるわ引っ張るわ、嫁さんはたまりません。 この子、小田和正の曲がかなりお気に入りのようです。私が父の影響を 受けて聞き始めたこの曲、さらに次の世代へ受け継がれたようです。 お祖父ちゃんに似ている、という嫁さんの言葉は正しいかもしれない。 それにしても今日は3,4時間くらいずっと起きっぱなしなんじゃないの? 昨日日記に書いたことを撤回しなきゃいけないじゃないですか(笑) 体重も蹴る力も、そして持久力までもがすくすくと成長中のようです。 そう言えば、車に乗った時も必ずと言っていいほど暴れ始めるんですよ。 こっちは喜んでるというより、シートベルトの圧迫か振動が気に入らない といった感じなんですが…。 動きでなんとなく、好き嫌いがわかっちゃうのは面白いですね。 親から子へ、子から孫へ。受け継がれる(予定の)バイブル。 |
9月4日(妊娠35週0日) 今から刷り込み作戦 |
やっぱり嫁さんのお腹に口をくっつけて歌を歌うと反応が凄まじいです。 絶対に「音」ではなく「歌」に反応してます。動き方が全然違うもん。 考えてみれば、今までは話しかけはしてたけど、音楽を聴かせるとかの 胎教はほとんどしてなかったんですよね。実は歌好きだったのか…。 生声ファンファーレも、馬ネタというよりメロディーに反応してたのかも。 ちなみに、姪っ子ちゃんはお父さんが沖縄に住みたいと言うくらい筋金 入りの沖縄好きでして、お腹にいるときから沖縄民謡ばっかり聞かせて いた影響で産まれてからも沖縄の音楽には反応するみたいです。 姪っ子ちゃんが沖縄ソングなら、ウチはフォークソングでいくか?(笑) なんか、子供を自分の趣味に染めるのって…ものっすごく楽しいかも♪ まぁ、子供が別のものを好きになったら、それはしそれでょうがないとは 思うんですけど、染まってくれたら…やっぱ、嬉しいです。 |
9月5日(妊娠35週1日) 出張・検診 |
今週水・木曜日に1泊2日の出張が決まりました。またもや検診の日 (8日・木曜日)に出張か…。 いや、毎回出張の日に検診が入っているというのが正しいのかも。 ここまで出張に呪われていると、本番が非常に心配になってきます。 今月の末あたりにも、出張が入りそうなんだよなぁ…。その頃はもう、 いつ産まれてもおかしくない時期です。 別に私がいないと成り立たない出張でもないだけに、3児の父である 上司が配慮してくれることを期待したいもんですが…どうだろうなぁ。 |
9月6日(妊娠35週2日) 妊娠・出産と人体機能 |
先月末、加入しているケーブルTVの9月分月間番組表が届いた時に、 面白そうな番組を発見しました。 ディスカバリーチャンネルで放送される「妊娠・出産と人体機能」です。 最新技術を駆使して、受精から出産までの10ヶ月間の子宮内の様子を 映像化しながら追っていくというものです。 その放送が今日だったので、ビデオに録って嫁さんと一緒に見ました。 今まで病院などでもいろいろ出産に関するビデオを見てきたんですが、 それとはまた違った方向から作った番組だったので、新鮮でした。 妊娠何週の頃にはどういう器官がこのようにできていって、何ヶ月には こういう姿になっていて…というのが、かなりリアルに作られてました。 現在の嫁さんと同じ9ヶ月頃の映像はすっかり人間としてできあがって いて、こういう人が嫁さんのお腹の中にいるんだなぁと思うと、なにやら 感心するやら驚くやら、不思議な感じです。 それと、子宮の中と同時に、妊婦さんの生活も追っていたので、初期の 頃の不安な気持ちとかも思い出したりしました。そう言えば、最初はこの お腹の子も「胎芽」と呼ばれるちっちゃいモノで、心拍が聞こえるまでは 不安になったりしてたんだっけ…。それが今はお腹をぼっこんぼっこんと 蹴飛ばしてるんだから、胎児の成長とは驚異的ですよね。 ただ、後半の出産のシーンは病院が安産のケースを選んで使っていた のとは違って難産の人も多かったので、嫁さんがちょっと不安になって しまったかもしれないな、という感じはありましたけど。 まぁ、その心配を除けば私も映像的にも内容的にも楽しめたし、嫁さんも 面白かったと言っていたので見て良かったと思います。 ビデオに録ったので、近くで見たいという人がいたらお貸ししますよ♪ その場合、番組の最初に「番組の性質上、衝撃的な映像も含みますが それを承知の上でご覧ください」みたいな注意書きが流れましたので、 承知して見てくださいね(笑) |
9月8日(妊娠35週4日) 9ヶ月検診(2) |
嫁さんは9ヶ月検診、そして私は台風の中、音威子府→旭川方面へ出張です。 旭川で昼食を取っているときに報告メールが来ました。 2週間前の検診の時点で約2500gだったので、今回はもしかすると3000g台に 突入するかと思われた赤ちゃんの体重ですが、結果は…2577gでした。意外。 超音波検診の時に、先生もビックリするくらい元気に動きまくっていたらしくて、 何回も計り直ししたんだそうです。そのための誤差なのか、10ヶ月に入る頃 なので赤ちゃんの体重増加が緩やかになってきたのか…どっちなんでしょう? もしかすると、そろそろ赤ちゃんも産まれるための準備に取りかかっているの かもしれませんね…。いよいよ近づいてきたって感じです。 赤ちゃんの位置・羊水の量などはバッチリだそうで、体重もようやく妊娠前と ±0ということで、優等生だと先生に誉められたそうです。体重に関しては、 「せっかくこれだけ体重管理頑張ってるんだから、母子手帳の体重線グラフは ちゃんとつけたほうがいいよ」と言われたくらい。嬉しい誉め言葉ですね♪ 今日の超音波写真。もう頭ですら1枚の写真に収まらなくなってきました。 赤ちゃんも産まれる準備をしているようですが、嫁さんの実家でも受け入れの 準備が着々と進んでいるようです。嫁さんからのメール&電話情報によると、 実家から昔嫁さん3姉弟が使ったベビーバス・ベビーベッドが出てきたようで それをちゃんとキレイにして、使えるようにしてくれているそうです。 自分が子供の頃に使っていた物を子供にも使わせることができるって、なにか 感慨深いものがありますよね。なかなかできることじゃないと思いますので、 大切に保管しておいてくれた嫁さんの両親に感謝感謝です。さらに、3代目に 繋げてあげることができれば最高ですよね。私たちも大事に使わなきゃ。 夜には4日前に産まれたという、嫁さんの友達の赤ちゃんを見に行きました。 実物を見ると、自分の番が近づいているからか、今までと見方・感じ方が違う んですよね〜。今までの「別世界・異次元のかわいさ」(なんだそれ?)という どこか他人事のような感じではなく、自分も1ヶ月後はこの赤ちゃんを抱いて いるんだなぁという実感が沸いてきました。これと同じのが、嫁さんの中から 出てくるんですよ。すごいよなぁ、出産って。 嫁さんは友達に出産についていろいろ聞いたりと、どっちかというと出産への 不安・怖さのほうが強いのかな…? 今日みたいに実物の赤ちゃんを見たり、夢でたまに赤ちゃんが出てきたりして だんだん産後のイメージがより現実的なものになってきました。 自分が父親になるというよりも、家族が一人増えるという感じが強いですが。 だんだんドキドキしてきた〜! |
9月9日(妊娠35週5日) いよいよカウントダウン! |
予定日は10月9日。ついにちょうど1ヶ月後となりました。妊娠月数も来週 から10ヶ月、いわゆる「臨月」に突入することになります。 10ヶ月目に入るともういつ産まれてもおかしくない状態ですので、携帯は常に 手放せませんし、その時がきたらすぐにすっ飛んでいかなければいけません。 幸い心配していた9月末の函館への出張は上司が気を利かせてメンバーから 外してくれましたので、立ち会えないという可能性はほぼ消えたと思います。 みんな気を遣ってくれて、ありがたいことです。上司にも感謝! しかしこれから1ヶ月間、きっと携帯が鳴るたびにビクビクですよ〜(^^; |
9月10日(妊娠35週6日) 嫁さんの現況 |
嫁さん「あ〜、イタタタタ。体勢変えよう…」 さふぁ「お腹、重そうだね〜。」 横になってTVを見てるときにも、ちょくちょく体勢を変えないとツライようです。 確かに、あの大きさのお腹だと同じ体勢でしばらくいると疲れてくるでしょうね。 腰・尾てい骨あたりに負担がかかって痛くなってくるとのことです。 しかし、嫁さんがしばらく横になって、仰向けに体勢変えると…お腹のとんがり 具合がすごいことになってます。たぶん、重力の力によって下になってる方に よっかかってくるんでしょう。仮に嫁さんが10分ほど四つん這いにでもなったら ビローンと下に垂れ下がって地面に付いちゃいそうです(笑) 今の嫁さんのおなか。とんがってますとんがってます! 人が一人入っているのも納得という大きさになりましたね。 でも、これだけお腹が出ても体重は妊娠前からはほぼプラスマイナス0です。 あまりにも体重に関して心配事がないので、通ってる病院が体重に関しては 厳しい病院だったということをすっかり忘れていました。 鉄分等の血液検査も全く引っかからないし、悩みと言えば夜中に赤ちゃんが あまりに激しく動きすぎて、嫁さんが寝不足気味ということくらいでしょうか? 寝付きも悪くなったし、寝付いてもちょくちょく起こされるみたいです。 逆に私の寝付きがあまりにもいいので、恨めしそうな目で見てることでしょう。 明日からいよいよ臨月です。対面の日が刻一刻と近づいてきました。 このおっきいお腹とももう少しでお別れと思うと、少し寂しい気もしますね〜。 私と嫁さん、どっちに似てる子が出てくるんでしょうね? |
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